夫を在宅介護する妻の心の気づきブログ

脳疾患の後遺症で要介護4になった夫を在宅介護する妻の心の気づきブログ

24時間 365日の歩調


3ヶ月前くらいに

夫の脳外科へ受診に行った時の話し。


私達よりまだ若い40〜50台ぐらいのご夫婦。

ウチと同じくご主人が身体障害の方。


奥さんの行動から怒りからの荒っぽさと辛そうな様子を感じる。

ご主人の様子から日常の介護状態を察する。

 

きっと私も

数ヶ月前はそんな風だったのだろう。


夫でも親でも

介護者は、年齢より老けているように見える程.疲れているようにみうけられる方もいる。

私もしかり。



介護施設への入居を本人が嫌がれば

無理強いはしたくない。

日常生活でも嫌がる事はしたくないが

相手を立てれば自分がたたずで板挟みになる。

なので入所のタイミングはその家庭ごとのボーダーラインが異なると思う。



24時間365日 身体の悪い人と一緒にいるということは、

元気な介護者が元気ではない被介護者に歩調を合わせることのアンバランスの辛さがあると思う。(私の場合)


仕事で介護するには十分なりたつ案件だが

閉鎖的な家庭の空間ではあまり健全とはいえないと感じます。

在宅介護は多くの人にかかわってもらい、少しでも自分の心身の負担を減らす工夫がとても大切だと自分の経験上では実感します。




*黄色のガーベラでみなさんが元気になって下さいますように。。


🍀今日も充分な恵みに感謝します。

コバルト

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