夫を在宅介護する妻の心の気づきブログ

脳疾患の後遺症で要介護4になった夫を在宅介護する妻の心の気づきブログ

共有できない寂しさとジレンマ




夫婦二人暮らしだから


二人でしか会話しないから


日常の様々な事柄を共有出来る事は理想。



特に介護事情は共有したいが
特に介護事情が共有出来ない。



正確に言うと


・車椅子バスケの番組 や
・夫と同じ介護状態の人が一人暮らししている様子を紹介している番組


などのテレビ放送を見て


夫が自分も何かやってみよう.と思わないかな.とか
今の現状より今一歩変化(進化)する事を心で望んでいる私がいる。


それについて挑戦みては?と(勿論バスケじゃないけど)誘ってみても今に満足しているから
私の思う期待は得られない(のはわかっていて言っているところもある)



私も期待する方向が違っているというか
夫に沿った期待の方向をする事が
私にとっても夫にとってもストレスがないと思いながらも
やはりどこかでもう少し身体能力を上げて
今より生活を楽しみたい(二人で出かける事とか)と思う自分がいる。



もちろんオムツしたり工夫してお出かけしている方々も沢山いらっしゃると思うものの.
道中の心労を事前に感じてしまうから楽しめないのはおのずとわかっているので結局 行動に移していないのが現状。



今、出来ることで楽しむ方法はなんだろうとマンネリ化した日常にジレンマです。

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