コロナ戦中
自分の感じてる不条理を
天秤にかけられるものなどないけれど、
それでも。
しのごの言ってる私でも
空から爆弾が降ってくるとか、
息子を戦地に行かせなくてはならないとか、
戦地行った息子がいつ帰ってくるかわからない悲しみを表立って悲しめないとか、
特攻兵になり相手国の兵士を殺すことを正義だと思ったりとか。
その時代はそうだったのかもしれないが
戦争を知らない私が
今 どんな不条理を感じていたとしても、
そんな不条理を思えば 平伏すだけです..
ひとの悲しみも
比べることの意味の無さをいつも思うけど、
この事態だけは想像を絶することで..
そう思うと戦中の様な災難がなく生きていられることは本当に心から何よりもありがたいと
ただただ素直に思います。
息子を戦地に送った祖母が生きていたら
きっとそう言ったのではないだろうかと.. 想像します。
こんなことを思うことさえも戦中に生きた方に申し訳ないと思います。
国民全体に起こっているというなら
コロナという形でたくさんの命が亡くなるということはコロナも戦中とも感じます。