夫を在宅介護する妻の心の気づきブログ

脳疾患の後遺症で要介護4になった夫を在宅介護する妻の心の気づきブログ

ケアマネさんの訪問日・介護離職と心の満足。


今日は毎月一度、ケアマネさんが訪問してくれる今年最後の日でした。
2020.7月からお世話になっていますので もう1年半になります。


1年半かぁ..と思いながら
もう10年ぐらい経っているように感じます。w
今日、介護にまつわる情報を求めた時
『私より良くご存じなので逆に教えて貰って助かってます』とケアマネ歴10年以上のケアマネさんに言われると複雑な気になる。w


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今日は介護離職した自分を受け入れた.という話しです。



ケアマネさんとは同年代なので、
ケアマネさんと接すると
介護生活に入るまでの現役でパキパキ働いていた自分を思い出す。


ずっと働いてきたせいもあるからか
働くことは毎日覇気のある生活の源で。
人と接することができる
脳を動かせる。
良いも悪いも発見の喜び。
......


死んだようには生きられない。


私はそんな人間だ。
今の私はそれに近いかもしれない。


在宅介護は自分で選んだ道。
覚悟して決めた道。


それでも
介護生活になってからは
過労
不眠
足の障害     によって
何もやる気が起きなくなり、
それでも毎日休めない介護の負担から
うつになり..


仕事と介護の両立が出来ず
仕事を辞め
他におこなっていた活動も全てやめてしまった。
ころあいよく少しかかわるとかの工夫も負担になった為に全て辞めて..


時はコロナ真っ最中で、誰とも会わなくなってこんな事は自分の人生で初めてだった。
今、書いていても(そりゃあ病むよね)と思う。
私だけの話ではないのは勿論である。


それでもご飯が食べられている
そのことに感謝しないわけがない。
でも心の充実というのは違う区分にあると感じる。
不動産の好きな私は それを区域区分.と呼ぼうかな。(知らない方ゴメンナサイ)


仕事でなくとも運動や趣味や
他の事で私にとってのリアリティーのあるもの(心の充実)を見つける努力も今は気力が追いつかないから..
今はそんな自分も受け止めている。。
いつかまた就労のチャンスもあろう。
好きなことはいつだって希望を見させてくれるから。


望まない自分の状況に抵抗していた時は沢山の感情が辛かった。
そんな自分を受け止められるようになってからは鬱も少し緩和してきました。


今日は長くつぶやきました。
m(_ _)m



そろそろデンマークカクタスも開花🌸

🍀今日も充分な恵みに感謝します
コバルト

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