夫を在宅介護する妻の心の気づきブログ

脳疾患の後遺症で要介護4になった夫を在宅介護する妻の心の気づきブログ

TV「病院ラジオ」と「腰痛は怒りである」の本




私の今の身体の症状について

現代医学では原因不明。

筋肉の引きつれの痛みと痺れが24時間ある。

精神的なものと言われ治療法はなく精神安定剤を出すしかないという。


鍼灸や整体や

マッサージや整体、

気功や波動療法やオステオパシーやら

とにかく手当たり次第に民間療法も試している7カ月目。

治療するほどに悪化している感もある。

治療の刺激も今の私の身体はストレスに感じるのだろうか。。

それでも自死せず生きる自分はふと自分は何かに守られているように感じることがある。


死んで肉体の苦痛から解放されるならそう望みたいが人は寿命が来ないと死ねないのだろう。


昨日のテレビで

バナナマンさんの「病院ラジオ」という番組を初めて見た。


泣いた..

泣けて泣けて仕方なかった。。


それは共感から。


誰にもわかってもらえない病気の恐怖と孤独。


その寂しさや虚しさや怒りや悔しさ、

優しさや強さや賢明さ、

明るさや謙虚さ..


人は自分の想念で病いにもなる「病は気から」が原因の場合もあるだろう。。

私の場合はまさにそうなのだと思う。


この症状になってから本も相当読んでいる。

そんな中で心と身体の関係について新しい情報を得た。



私の場合は腰痛ではないが、自分の感情を抑圧してきたとしたら原理は同じように感じる。


自分の心に向き合うという事は辛いことだ。

でもその辛さは自分の心を受け止めてこなかったことによるものだ。

自分のどんな感情にも逃げずに認めて受け止めてあげれば安堵感にも変わる。

自分がこんな風に思ったんだ、嫌だと感じたんだと素直に認めてあげればいいだけなのに

ネガティブに受け止める自分を否定し、そんな自分を嫌だと思うから余計苦しい訳で。。

「相手は鏡」の私なりの意味 にも書きました。


自分に優しく

自分を愛することをしてこれていなかったのかと改めて思う。

今まではそれで何とかなっていたのだな..

私の今世のミッションにはこの病を通さなければわからなかったものがあるのも確かな気もする。

この方法で症状か和らぐのかは別として、この本に出会わなければ自分の心の内に気づかなかったのかも知れないし、この病いあってこそなのだと思いながらも肉体の苦痛を思い知る。

いつかこの体験を笑って振り返る事ができる日が来るのか自分の行く末を見たい。



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