介護保険制度に介護者枠も‼︎
今日は、新しい訪問リハビリさんを依頼するためにケアマネさんと新しいリハビリ担当の方が見えました。
過去 2回ほど訪問リハビリさんを依頼した経緯があるのですが、夫がは相性が合わずストレスになってしまい お断りし、その後 運動系のデイケアを週2から週3に増やすも体の痙縮がすすんでいることから 脳外科と脳神経内科に受診したところ、やはりPTさんに指導を受けてのリハビリをした方が良いとの事。
なので今回また訪問リハビリさんをお願いすることに。
過去2回の訪問リハビリの方は男性でしたが今回は女性の方で 今日 お会いして とても印象の良い方で夫も気に入ったようでまずは一安心と。。
ここからは介護保険に対しての自分の見解を書きます。
子育てでも介護でも
何でも経験してみないとわからないが
介護保険制度もそのひとつで。
ひとくちに介護といっても介護は身心の介助のみならず生活全般.多事に渡るわけで、
たとえば今までも介護保険サービスに関わる人間関係が次々と増えてゆく事は
介護される人もそうだろうが介護者にもストレスがある。
しかし何事も全ては介護される人を基準ですすんでゆく。
それは当たり前なのかも知れないが
介護される側と介護する人は親身一体なのに介護者は置き去り感があるのは私だけだろうか。
介護保険制度はあくまでも介護される人の為の制度である。
もちろん様々な介護保険制度を利用することで介護者の負担は軽くなる事は事実。
それでもそれだけでは解決できない.介護者も含めた家族単位でみた介護保険のプランの充実がほしい。
介護者の心身のケアも盛り込んでほしい。
それも民間利用ではお金がかかるので介護保険内で利用出来ると良いと思う。
もっときめ細かい内容になってゆく事を望みたい。
きめ細かい部分といえば、 掃除を頼みたくても介護される人が一人で利用する部屋、場所、だけしか掃除してもらえない事。 そんな場所はないし。(どれだけ豪邸なのw)
トイレやお風呂は私も共用で使うので、介護保険内での掃除は頼めない。
介護保険制度がなかった昔から見れば贅沢なことだろうけど、当事者たちの声が制度を充実させていく訳だから声だけは上げたいと思い 市議会議員さんや市に要望書などを送っているけれど。
介護保険の中に介護者の枠も盛り込まれれば 在宅介護の継続も可能になるかもしれない、と思う次第です。
長くなりましたm(_ _)m