夫を在宅介護する妻の心の気づきブログ

脳疾患の後遺症で要介護4になった夫を在宅介護する妻の心の気づきブログ

体と心の栄養。

今日はまたマジメに考えて
長々と書いてます。



北京オリンピックがそろそろで。
スポーツ選手の生き生きとしたインタビューをみると
スポーツ選手はどこまでも謙虚にみえる。


でもそれは
あれだけ自分の為に全力投球できるからだ.と思いながら見ている私がいる。
全てではないにしてもそれに取り組める自分の環境に満足しているからだと思う私。



感謝できるとは
その人が感謝できる環境にいてはじめて出来ることでもあるとも感じる。


それは自ら望んで行っている事だからこそ、
それが100%でなくとも やりたい事をやらせてもらっていることにお礼を言いたくなる。
やりたくてやっていても不満や愚痴はある訳で。


私のエゴな主観です。



私の今は介護できる環境には感謝がある。
この環境に感謝できることは数えられない程ある。
それでも.望んで自らの手で介護したいとは思っていない。
介護施設へ入所でき.専門家に任せられたら
夫にも環境にも今の何倍にも感謝できると思っている。
いやらしいかもしれないけれど。
介護はきれいごとじゃないからお互いの妥協点を時間をかけて練りあって改善策をみつけたいから、夫が受け入れてくれるまでは夫が望む在宅生活をしていく事になるけれども
うちのボーダーラインは私の身心と
夫の体の重度次第のどちらかになるのが現実的かと思う。


いつ介護施設へ入るかはわからないけど
それまで私が何に.どこに心の満足を置き自分を支えるかということが重要不可欠でそれを見つけたいと思う。



介護施設のことではない日常のちょっとした事でも受け入れてもらえなければ私が受け入れるしかない。
夫婦関係の問題でもあるけれど、
そんな状態をまた、自分も受け入れがたくて
今の自分に納得いかなくてやりくりの出来ない自分にストレスを感じてしまう悪循環。
介護アルアルなのか、夫婦の問題なのかその両方なのか
いずれにしても
今、私ができることは.ストレス発散方法を学ぶことだったり、体も心も栄養不足だから ムラゴンさんの健康ブログや美味しい食事を参考にして今を乗り切るためのヒントを探して夫婦の健全にもつなげることなど。。


まだまだやれることはある。と。


昨日はストレスの多い日で、先の事をまた不安に思った今日の投稿ですが

締めくくりは上向きかげんになれるのもムラゴンブログさんに来てからです。


今日もこんな感情を
書かせていただきありがとうございます。



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