意識と身体の相違
夫は喉にも麻痺がある為に
食べ物.水分の飲み込みにくさがある。
水分もコップでは一気に喉に流れ込んで咽せてしまうから、ストローで飲むよう工夫をしているけどタイミングが悪いとむせてしまう。
先日、訪問介護さんからその事を説明して頂いた言葉に深く感銘してしまった。
自分は飲み込めると思って飲み込もうとしても、身体(正確には喉)の方の準備が出来てないと飲み込めないんですょ、と..
ほぅほぅ。なるホド.. 深い。。w
身体が不自由になる前の記憶も手伝って、自分ではなんなく飲み込めると思って飲むのだが喉にも沢山の機能が集まっていて、連携をとってやっと飲み込めるのだと。
自分が 飲んでやるぞ! ってのは我だよね.って自分なりの解釈した私。
私も、4歳の孫を追いかけた時に 自分では走れるつもりでパッと走り出しても走れていない。歩いているのと変わりないことに気づき..
自分の意識と身体の認識に何と相違があることか。。
こうして訪問看護さんや訪問リハさんからの専門的知識の理解を得てゆくことで得られる安心しできることの大切さを改めて感じています。
先月から新しく入って頂いている訪問看護さんと訪問リハビリさんとは夫も私も相性が良く、助かっているところです。
心配材料が緩和されていることで私の気持ちも緩みます*