夫を在宅介護する妻の心の気づきブログ

脳疾患の後遺症で要介護4になった夫を在宅介護する妻の心の気づきブログ

自分の治療に通う為の手段



前回の記事に書いた自分の症状を治療しなくては介護はおろか自分の事さえままならないのでケアマネさんに相談しました。



私が治療に行く日に夫を一人で留守番させる心配は大まかに言うと

・転倒しても自分で人を呼べない

・失便すると自分で変えられない(失便した時にピンポイントで来てもらえるサービスはない)

・昼食のサポート 

です。


今はディケア(13時〜17時までの運動系のディ)を週に2回ですが、それだと私の治療の予約が取れにくいので朝からの一日ディサービスを利用したいと思いました。


今のケアマネさんは我が家の状況を合理的に判断してくれる方で

1ヶ所お勧めの運動系ディサービスを紹介してくれるも新たなディを利用するリスク(見学に行く事や利用し出してから夫の不満事を聞く私のメンタル)を考えて今のディを2日から3日に増やす提案をしてくれました。


それでやってみて上手くいかなければ又.考えましょう.と言って頂きその提案で私も実はすごく気が楽になりました。

この痺れと痛みから一日でも早く解放されたくて焦る気持ちが少し沈静しました。


毎日ディサービスに行ってくれたらどんなに楽かとは思いますが週3日以上は疲れるから行きたくないという夫の意志を私が尊重する限りは今は少しの変化でやってゆくしかないと. それでやれるところまではやってみる事に。



介護離職できない介護者の方は

毎日ディサービスに通わせない選択などない事を思うと自分の境遇を喜んでいいのか正直複雑になる事もありますが

今は選べる自由に感謝して進めることが私の課題でもあると自分を諌めます。


自分の中での答えは出ています。

それに立ち向かえないなら時期ではないのだと.もう少し時間が必要なのだとやはり自分を諌めます。

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