夫を在宅介護する妻の心の気づきブログ

脳疾患の後遺症で要介護4になった夫を在宅介護する妻の心の気づきブログ

3度目の正直はどのような形か。

ブログに書いてきたが 私の身体の筋肉の引きつれと痺れが悪化し、痛みの辛さで自分のことさえままならない状況で精神が追い詰めらる中、 夫がやっと期限付きではあるが介護施設への入所を承諾してくれた。 県外に住む彼の2人の子供からは地元に帰ってきても在宅は難しいだろうと言われ それでも俺の最後の頼みだからわがままを聞いてくれの一点張り。それでも子供さんたちからは難しいとの押し問答が続いていた。 その結果…

過去の葛藤。人は死にたくても生きてゆく

2024.1/19記述。 1/19の過去の思いです。 ..................................................    朝起きると毎日死にたいと思ってきた。 この身体の症状になってからではない。 介護開始半年くらいからそうなっていた。 家に居場所がない。 いてもたってもいられない。 ウロウロするばかり。 要するに介護鬱だ。 主治医から出された薬はいくつも…

7ヶ月ぶりのショートステイ

夫は1/12〜1/16まで、4泊5日のショートステイを利用している最中である。 前回は去年の6月だから7ヶ月ぶりの利用になる。 この介護施設はBS放送が見れてWi-Fiがあるのと内部が広々としているので苦にならないと言い、夫のお気に入りのショートステイ施設だ。 昨夜ラインで少しやりとりした時には 「快適にすごしてますよ〜♪」との返事。  音符マーク♪ までついてくると私の心もグッと安心してリラッ…

情けは人のためならずに追記の語句。

在宅介護しているこれまでの日々, 簡単に表せば 一人で介護する不安からなる心身のストレス過多。 たまる心労から発生する鬱。 肉体的不調。 そして こんな簡易的な単語では到底表せない壮絶な日々。 毎日少しずつ積もる負担は無理しすぎている事に気づかないうちにどんどんと積み重なり 気づいた時には私は重い症状になっていた。 どんな方法がうちに.夫に.あっているのか模索して実行してきたがそこに「私自身」が…

3度目の正直は。

自宅から1分の距離に2月に完成する住宅型有料老人ホームには年末、私一人で見学に行き詳細を伺い、私が良いと思える部屋を予約してある。 夫は私の治療と精神の安定の為にMAX6ヶ月を期限に入所を承諾している為、私が予約している部屋で良いかの見学と館長さんにも会って説明を聞いてもらう為に今日は2人で施設へ行ってきた。 10分くらい、ぐるりと室内を見て歩行が疲れた夫は椅子に座ってから2分後、「この椅子はお…