夫を在宅介護する妻の心の気づきブログ

脳疾患の後遺症で要介護4になった夫を在宅介護する妻の心の気づきブログ

障害者年金申請に関して


11月からの年金受給をする為に
9月から申請手続きをしています。が、
障害年金を申請している為
いまだに終わっていません。



何が大変で疲れるかというと、
まず年金事務所へ出向いた際の相談時間の枠です。

 

1回の面談で1時間の枠しかとれない。
相談中に夫がトイレに行きたくなったら
15分くらい消化してしまうので、
うちのように複雑な案件の相談は時間が足りなくて
終わらなければ又、新ためて予約を取る事に。
予約はいつも2週間以上も先で..


それをもう3回行っていて
更に来年(2022.1月)にまた行くのですが。
はぁ.. 

身体の不自由な夫を連れて行くには疲れます。


委任状があれば私一人でも良いのですが、細かな所は夫が回答しないとわからない事があるので連れて行きます。



国の恩恵にあづかるのだから それくらいの労は仕方がないのかも知れませんが
この障害者年金年金の申請にかかわる書類を
揃えるのにとても苦労しました し、しています


書類の記入も、
過去の病歴に関して入院期間などが正確にわからなければ過去入院した電話し。

しかし聞こうにも電話で教えてくれる病院もあれば.当然ながら教えてくれない所もある。
郵送もダメで窓口に来て下さいとか。
地方の病院だったので、じゃあどうすりゃいいの⁈と。結局その病院はカルテ保存がもう無かったので解らずじまいでしたが..
そんな事を4つの病院でやりとりして
それだけですっかり疲れてしまって..



それを元に申請書を完成させる訳ですが
何枚もあり、
書類を書くこと、
電話やその他.夫の意思を伝えるために
代行してあちこちへ電話すること。
(うちの場合は喉の麻痺で喋りにくく相手が聞き取れないため)
私の年代でも このさまざまな用意は本当に容易ではない。
もっと年配の方はどうされているのだろう..
元々こういう作業が苦手な人はどうするのか。
自分たちでは出来ずに諦めてしまう方たちもいらっしゃるのではないだろうか。
行政で代行とか委任とかができるのだろうか。


せめて身体障害者には窓口の時間を
別枠でとってほしい。。


東京は人口が多いせいなのか.
地方は違うのかなぁ..


もっといえば
そりゃあ民法では
権利は主張しないと受け取れない.ということは知っているけど、
今はマイナンバーで管理しているんだし、
行政の 横のネットワークをもっと広げて頂いて 高齢者に負担となるさまざまな申請手続きが自ら行わなくても自動的になる時代になることを心底 願います。


うちは身体障害1級ですが、
これだけ労をして
申請したら認められるというものでもないし。


今回やっと申請にこぎつけたところ、
これでは障害年金とは認められないとの事で
更に付けてもらう書類を取り寄せて下さいとのことで、
〇〇県と東京都に郵送で取り寄せをしている最中です。


来年1月にまた申請して その後 認められて
障害年金の扱いになるのかどうか。。


受けれるかもしれない権利ならやるだけはやってみます。 



🍀今日も充分な恵みに感謝します。
コバルト

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