夫を在宅介護する妻の心の気づきブログ

脳疾患の後遺症で要介護4になった夫を在宅介護する妻の心の気づきブログ

家族のブログ記事

家族(ムラゴンブログ全体)
  • 迷える自由と選べない自由・夫の思いが絶たれた日

    今日、 年末最後のディサービスの日が晴れて暖かいことだけで明るい気持ちになる。 私の(原因不明の)病いから 在宅介護の継続が困難になってきている事で 私の治療や休息の為には夫が介護施設に入る選択をしたいが2度の入所経験から(それぞれ20日前後)入所を拒んでいた。 入所しない場合、私が治療に行くのは... 続きをみる

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  • 父と夫が重なること

    今年9月に入所した介護施設を22日間で退所した訳は 入所翌日に来た往診医の勢いづいた診療に、診療最中にパニックを起こし、そこからまた鬱が酷くなったからであるが そんな状態の夫だからこそ自分が引き受けきれなくなって入所しているのに 早期退所した判断を今.振り返えれば自分の心理が見えてくる。 入所中の... 続きをみる

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  • 感情優位と治療への希望

    座ることがこんなに辛い事を生まれて初めて体験しています。 今の私は仙骨奥あたりの痺れやお尻の引き攣れで1分と座っていられず立ったり座ったりを繰り返す毎日です。 激痛ならば救急車を呼べるのに厄介な症状です💧 何が辛いかと言えば 座ってゆっくりテレビを見たり本を読んだりできない事。  ご飯も1〜2分... 続きをみる

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  • 入所施設での受付で。

    夫が施設から退所してから私も仕事を再開する為、面接を受けに行った介護施設の受付での出来事です。 面接が終わって受付を出たところに一人のご婦人が受付の椅子に座っていました。 荷物を持ってそわそわしているその様子に家族の方に荷物を届けに来ているのではないかと思い声を掛けると もう着替えの荷物は渡して帰... 続きをみる

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  • 一人で決めれる介護

    友人(60才)は、 母ひとり子ひとりで他に親戚はいない。 彼女は独身で、生まれてからずっと実母と一緒に暮らしている。 彼女が56才頃から実母の認知症が進み出したが 実母が大好きな彼女は迷うことなく働きながらの在宅介護開始となった。 当時、うちの父も認知が段々と進み、 うちの場合は母は私達子供達への... 続きをみる

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  • 昭和一桁生まれの父のシンプル

    私が20代で結婚した時に、 父からもらった言葉をふと思い出していました。 ひとつは、 身体の悪い人が家の中に居るというのは大変なものだから健康第一に努めるように。という事。 二つ目は 幸せはつくるもの。 でした。 一つ目の 身体のことについては今の家庭状況になって初めて私の心に響きます。 私の結婚... 続きをみる

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  • 映画『寅さん』

       寅さんの映画は好きな人とそうでない人もいるのかと思われますが 私は好きで、今は毎週土曜日に寅さん映画を再放送しているので毎回見ます(。・ω・。)   寅さんの憎めないキャラクターと 家族がみんな優しいなぁ〜と 毎回 愛を感じる内容が好きで。 寅さんの言う 『おいちゃん.おばちゃん.それを言っ... 続きをみる

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  • 青い空。

    こんなに青い空。 いつか見た済んだ空に想いはとぶ 振り返ればそれは遠く 振り返ればあの日のままで 心はいつも時空を超える   ーーーーーーーーーーーーーーーー 昔に 大切な人を失い、 その人をいつも想う。 会いたいと思う。 いつもベースにはあった。 ただその時々で 一番上にくる感情の優先順位は違っ... 続きをみる

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  • 一枚岩じゃないさ。

    ・みじめと感じて悔しくても、 そんな自分をさらけだして素直になった方が楽になるらしいのにそんな自分は嫌だと否定してしまう自分も受け入れたい ・自分の人生で苦難にあっているとき、初めて自分の人生をふりかえる。 そんな時、寂しさから人のせいにしたくなる自分を消したい。 ・今までのやり方がうまくいかない... 続きをみる

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  • ドラマ''阿佐ヶ谷姉妹''を見て

    ドラマ''阿佐ヶ谷姉妹''が終わった     今日の話は重くないですw 12/20まで放送していたドラマ''阿佐ヶ谷姉妹''が終わった。 2人のほっこり具合になんとも癒されたドラマで毎週見ていた。 阿佐ヶ谷の6畳一間のアパートに2人で一緒に暮らしていたとは初めて知った。 最後のシーンで、ミホさんの... 続きをみる

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